弊社の商品は、紙を素材とし、洗面所や便所で消耗される分野に特化されています。社内に営業員をおかないことが原則のため、新商品のニーズの多くは顧客から持ち込まれています。大手企業が自社で開発できないため、商品の開発を依頼してくるからです。依頼を受けたニーズにたいしては、まず、弊社の技術で解決できるかどうか、内容を検討します。弊社の技術で解決できるならば直ちに商品化します。弊社の技術で解決できないようなな技術や内容であれば、そのまま同業他社に開発を依頼することもあります。紙の加工情報の中継基地となるように、常に大手企業と接触できる体制をとっています。
- 商号
- 丸ノ内紙工株式会社
- 本社
- 〒146-0093 東京都大田区矢口1丁目11番2号
- 資本金
- 1,000万円
- 代表者
- 代表取締役 荻野 正美
- 創業
- 昭和25年3月20日
- 設立
- 昭和27年6月10日
- 営業品目
- 封筒型紙コップ(JR規格) /
- シートペーパー(洋式便座敷紙) /
- 紙タオル /
- 紙ウエス /
- 紙枕カバー /
- 不織布テーブルクロス /
- レジャー、パーティ用品 /
- 手洗い爪ブラシ /
- 頭髪落下防止用ヘアーキャップ /
- 試食販売用補助用品 /
- ディスペンサー(紙タオル、紙コップ、シートペーパー)
- 主な取引先
- 株式会社廣瀬商会 /
- 新日本リネン株式会社 /
- 株式会社王子ネピア /
- オザックス株式会社 /
- 千代田テクノル株式会社 /
- 株式会社トライフ /
- 株式会社東京商工社 /
- その他全国500社
- 主な仕入れ先
- 株式会社トーヨ /
- 株式会社日本デキシー /
- サンナップ株式会社 /
- オーピーパーム株式会社 /
- 新橋製紙株式会社 /
- ジェーピーホームサプライ株式会社 /
- 名糖株式会社 /
- 紺屋製紙株式会社 /
- 他
- 関連会社
- 株式会社イーストペーパー
- 主な取引銀行
- 三井住友銀行田園調布支店
- 城南信用金庫矢口支店
- 東京三菱UFJ銀行池上支店
- 役員
- 代表取締役 荻野 正美
- 取締相談役 荻野 寿
- 監査役 荻野 恭子
- 昭和25年 3月
-
前々社長荻野要造が日本国有鉄道を退職後、国鉄諸官庁及びその各事業所に紙工品の販売を始める。
- 昭和27年 6月
-
資本金100万円をもって丸ノ内紙工株式会社設立。代表取締役に荻野要造が就任。本社を東京都千代田区大手町2丁目4番地に置く。
- 昭和28年 4月
-
国内で初めてペーパータオルを抄造し、手折加工し販売する。併せて紙タオル容器(実用新案特許)の製造及び販売を始める。
- 昭和29年 3月
-
トイレット用洗浄剤(トイレットクレンザー、ネオトイレック)を発明(特許申請済)。
大田区矢口工場落成。
- 昭和30年 6月
-
トイレットクレンザー特許許可。
- 昭和35年3月
-
社団法人東京都発明協会より、「ネオトイレック、サラントイレックたわし」について、優秀発明賞受賞。
- 昭和38年 4月
-
資本金を200万円に増資。
- 昭和39年4月
-
社長荻野要造死去に伴い、役員改選。代表取締役荻野寿就任。
- 昭和40年 9月
-
大田区矢口倉庫新築落成。
- 昭和42年10月
-
ネオトイレック特許許可。新製品ファミリーペーパータオル発売。
- 昭和43年4月
-
本社を東京都港区六本木4丁目1番11号に移転。愛知県豊田市久岡町に洗浄剤工場落成。
- 昭和45年 3月
-
新型タオル容器(特許)発売。
- 昭和48年10月
-
昭和39年より日本国有鉄道に旅客車用紙コップ(封筒型)を納入する。
その紙コップの特許、意匠登録、実用新案の許可。
- 昭和53年 3月
-
東京都大田区矢口1丁目11番2号に本社移転。
- 昭和54年 6月
-
福井県福井市菅谷2丁目1101番に洗浄剤工場を移転。
- 昭和56年 3月
-
洋式便座敷紙(シートペーパー)自動加工機(特許出願済)設置。
- 昭和58年 4月
-
シートペーパー需要増加に伴い自動加工機2号機設置。
- 昭和60年 2月
-
シートペーパー自動加工機3号機設置。
- 昭和61年 3月
-
シートペーパー二ツ折、四ツ折兼用自動加工機完成設置。
神奈川県相模原市富士見町3-8-3に相模原工場落成右4号機設置。
- 昭和62年 7月
-
東京都北区田端町1-1-9に田端工場落成。シートペーパー自動加工機5号機設置。
- 昭和62年 9月
-
シートペーパー自動加工機6号機田端工場に設置。
- 昭和63年 4月
-
相模原工場消失閉鎖。
- 昭和63年8月
-
福井工場へシートペーパー4号機、修理後移転設置。
- 平成 2年 4月
-
東京都大田区西蒲田3-23-9に鎌田工場落成。シートペーパー自動加工機7号機設置。
- 平成 2年10月
-
アメリカPCMC社製シートペーパー二ツ折、四ツ折両用高速自動加工機輸入、8号機として蒲田工場に設置。
- 平成 4年10月
-
アメリカPCMC者へシートペーパー自動加工機改良型を特注。
9号機として蒲田工場へ設置。
- 平成 6年 3月
-
代表取締役荻野寿が相談役に勇退。荻野正美が代表取締役に就任。
- 平成 6年 5月
-
資本金600万円に増資。
- 平成 6年11月
-
アメリカPCMC社製シートペーパー自動加工機を10号機として福井工場へ設置。
- 平成 7年 5月
-
資本金を1,000万円に増資。
- 平成 8年 5月
-
半開式紙コップ製造装置1号機を蒲田工場へ設置。
- 平成10年 4月
-
不織布製頭髪落下防止用ヘアーキャップ製造装置を導入し富士市にて製造開始。
- 平成12年 1月
-
シートペーパー二ツ折専用自動加工機完成設置。
- 平成13年 6月
-
田端工場閉鎖。新たにシートペーパー四ツ折自動加工機2台を蒲田工場に設置。
- 平成13年 7月
-
東京都大田区矢口1丁目11番2号に新本社屋完成。
- 平成14年 5月
-
東京都中央区日本橋に株式会社イーストペーパーが資本金1,000万円にて設立され、弊社がその株式の24%を出資し、提携関係を持つ。
- 平成15年 8月
-
不織布製頭髪落下防止用ヘアーキャップ製造装置2号機を設置。
- 平成17年 5月
-
静岡県富士市比奈に倉庫兼工場を新設し、福井工場よりPCMC社製3号機を移設し、シートペーパー製造開始。
- 平成18年12月
- 中国大連市において「中日合弁大連丸内紙業有限公司」を設立。日本向けシートペーパーの製造を開始する。
- 平成19年 6月
-
富士工場にクッションペーパー製造装置を導入。クッションペーパーの製造を開始する。
- 交通・アクセス
-
- 〒146-0093 東京都大田区矢口1丁目11番2号
- tel 03-3759-1481
- 東急多摩川線「武蔵新田」駅 出入口2より徒歩2分
- 東急池上線「千鳥町」駅 出入口1より徒歩10分